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宅建試験まで60日間 やるべき事、やってはいけない事

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宅建試験まであと約2か月となりました。

 

焦る気持ちはよく分かります。

あまり偉そうなことはいえませんが、

合格者の体験談として読んでください。

わたくしは、3度目で合格する事ができました。

正確には4回目です。

1回目はほとんど勉強せず

いわゆる記念受験というやつです。

宅建試験は誰でも合格する事が出来ますし

その反面、簡単には受かりません。

それと合格する為には、勉強時間がどの程度必要か?

が気になるところですが、あまり気にする必要はありません。

人それぞれ、基礎知識が違いますから。

例えば、

法学部出身の方と、勉強の習慣が全くない人。

合格するまでの学習時間が、同じであるはずはありませんよね。

学習環境だって皆違います。

  • 大学生で勉強時間がたっぷりある人
  • 社会人の方で平日は、勉強時間が確保できない人
  • 退職した人で、勉強時間がたっぷり確保できる人
  • 宅建試験を受験した事がある人

合格までに必要な時間が、皆一様に同じであるはずはないのです。

そこで合格に必要な勉強方法について、書いてみたいと思います。

勉強方法には、

  • 通学
  • 通信教育
  • 独学

があります。

わたくしは、上記3つの勉強方法を経験しました。

もっとも自分に合った勉強方法は、通信教育でした。

ユーキャンの講座を受講しました。

ただ、独学も通信教育も結局は

強制されるものではないので、

モチベーションを維持することが大事になります。

さぼることは凄く簡単ですからね。

宅建試験まであと60日 やってはいけないこと5つ

  1. 新しい参考書・問題集を買う
  2. ノートをつくる
  3. 不得意だからといって民法の勉強を中心にする
  4. 睡眠時間を削ってでも勉強する
  5. やみくもに模試を受ける

それでは一つずつ説明をしていきましょう。

新しい参考書・問題集を買う

これは絶対にやってはいけません。

不安になるのは分かります。

これまで自分が取り組んできた参考書や

問題集を信じましょう。

ボロボロになるまで使いこなす事で

自信につながります。

ノートをつくる

そもそもあなたには、

ノートを作っている暇はありません。

ノートを作る事で、自己満足してしまいます。

大事な事は出来る限り過去問を解く事。

もし、どうしてもノートをとりたいのであれば、

参考者や過去問に記入していきましょう。

そうすることであなたのノートが出来上がります。

そもそも、参考書にまとめられているものを

どうしてわざわざノートを作る必要があるんですか?

と問いたい。

不得意だからといって民法の勉強を中心にする

民法を深追いする事はやめましょう。

どうしても民法を勉強したいのであれば、

合格してからじっくり勉強すれば良いではないですか。

民法はある意味、国語と一緒で、

時間をかければ確実に、点数が取れるものでもないのです

それでも、民法は出る範囲はある程度決まっていて、

そこで過去問で重要度が高いものだけ、やれば良いです。

睡眠時間を削ってでも勉強する

睡眠時間を削る事は

絶対にやめましょう。

社会人であれば、日中の仕事にも影響が出ますし、

そんな事では本末転倒です。

 

記憶力に大事な事は、

十分な睡眠時間を確保する事。

直前期だからこそ、十分な睡眠が大事です。

6~7時間は睡眠時間を確保しましょう。

やみくもに模試を受ける

試験直前期には、本試験に慣れる為にも

模試を受けることは大事です。

試験時間内に問題を解く感覚。

大事な事は、模試の結果を鵜呑みすることなく、

合格点までの自分の実力を把握する事。

模試を受ける意味というのは、

復習が大事です。

受けっぱなしではいけません。

解答・解説を良く読み

必要があればテキストもしっかり読む。

 

特に大事な事は、

模試の結果に一喜一憂しないでください。

あくまでも模試という事を忘れず。

いくら模試で高得点だったとしても

本試験で点数が取れなければ

まったく意味がありません。

 

 

宅建試験まであと60日間 やるべき事5つ

  1. 規則正しい生活
  2. 過去問中心の学習
  3. 過去問を捨てる
  4. 宅建業法を満点取れるくらいに仕上げる
  5. 自分を信じる

それでは1つずつ説明をしていきたいと思います。

規則正しい生活

どんな試験においても最も大事な事は

「規則正しい生活」する事につきると思っています。

暴飲暴食、不規則な生活スタイルでは

学習において影響が生じます。

早寝早起きを心がけ、早朝学習をおすすめします。

起床後は、頭がすっきりしていますし、

限られた時間内での学習ですので、

締め切り効果があって

学習効果は半端ないです。

過去問中心の学習

試験直前期は、過去問中心の学習です。

当然です。

追い込み時期ですので、この時期は

実力が伸びる時期でもあります。

過去問学習をする上で、大事な事は

「〇」、「×」の判断だけで満足せず

正解に至るまでの根拠や、

なぜ不正解だったのか、解説を熟読する事です。

過去問を捨てる

物理的に過去問を捨てることではありません。

自分にとってマスターした過去問を

消していく事です。

そうすることによって、最終的に過去問を「0」にする事です。

宅建業法を満点取れるくらいに復習

宅建試験合格するための必須条件は

「宅建業法」で満点をとる事です。

正しい勉強をやれば、

満点を取る事は、決して難しくありません。

「宅建業法」を1点でも落とすと、

それだけ合格も遠のいていきます。

それくらい、「宅建業法」は肝となるのです。

自分を信じる

精神論っぽくなってしまいますが、

最後は自分を信じて、試験に臨むこと。

これまでやってきた事は、

自信にもつながります。

もし、自信を失いそうになったら、

目の前にある、「参考書」や「過去問」等を

手に取ってみてはどうでしょうか。

汗と涙(?)の結晶です。

まとめ

宅建試験は、正しい努力をすれば

合格が可能な試験です。

簡単な試験でもなければ、難しい試験でもありません

そんなわたくしですが3度目の試験で

合格する事が出来ました。

合格出来たことによって、自分に自信も持てました。

大袈裟かもしれませんが、

見える景色も多少は変わりますよ。

是非自分を信じて、合格を勝ち取ってください。

 

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