資格取得

令和6年度宅建試験は10月20日 まだ1ヶ月以上もありますよ!

1 宅建試験は最後まで、諦めてはいけない!

令和6年度の宅建試験は10月20日ですね。

まだ1ヶ月以上もあります。

やれることはまだまだあります。

とるべきところで確実に点数をとる。

「宅建業法」

ここは満点をとる。

残り少ない日数を考える上で

戦略が大事。

後で話ますが、勉強するには計画と工夫が大事です。

もちろん毎日、コツコツと勉強する事が理想ですが。

ただ、無限に勉強時間がある訳でもなく。

仕事、勉強以外にも時間を奪われる要素も結構ありますから。

ネット上にある、宅建試験合格までの必要勉強時間は

あくまでも目安に過ぎません。

宅建試験に合格するには

約300時間は必要だって聞いたことがあるけど・・

勉強は質×量です。それと工夫

いくら勉強時間をこなしても、勉強の質が悪ければ

そしてやり方が間違っていれば

一生合格する事は難しいでしょうね。

宅建の勉強方法には次の3種類があります。

  1. 資格学校に通学
  2. 独学
  3. 通信講座

私は過去3年間で上記いずれも経験済みです。

まず1の資格学校ですが、経済的に余裕がない人、

資格学校まで遠方の方は正直難しいです。

資格学校に通ったからと言って、必ずしも合格するとは

限りません。結局は自分で毎日勉強する事が大事です。

結局1年目は失敗しました。

2の独学は費用の面からも抑えられます。

過去問選びで大事な事は、年代別問題集ではなく

項目別問題集を選ぶ事が大事です。

年代別問題集は仕上げの時に

時間を図り実践形式で行うと良いです。

8月下旬頃から取り組むと良いですかね。

しかも、本番の試験開始時間と同じ午後1時から3時まで。

最後に通信講座ですが、これが自分に最も合っていました。

ユーキャンの「宅建講座」です。

費用は安くはありませんが、テキスト、

過去問がよくまとめられています。

必要最低限の内容になっています。

ですのでユーキャンがおすすめですね。

自分も受講したオプションの直前講座は

予想問題を3回程度繰り返しました。

2 必ず宅建業法からとりかかるべし

試験問題は宅建業法から

解き始めた方が良いですよ!

次に試験問題を解く上で、非常に大事な事をいいます。

ずばり、宅建業法から解き始める事です。

間違っても1問目から解き始めてはいけないのです。

それは何故か?

1問目は難問ですから。

最初から捨て問と割り切る事。

そんなところで躓いて、動揺してしまったら

頭がきっと真っ白になってしまうでしょう。

ただでさえ緊張しているはずですから。

正解出来たら、「ラッキー!」くらい良いです。

それよりも、落としてはいけない宅建業法で20点満点を

目指すべきです。

いや満点は取れます。自分は18点でしたが。

宅建業法で満点取れたら、大分楽ですよ。

なんでもそうですが、試験には攻略法があります。

「孫子の兵法」ではありませんが、

敵を知り、己を知れば百戦あやうべからずです。

3 試験会場に一番乗りで行く位の気持ちで

いよいよ試験当日。

試験開始時間ぎりぎりにいく事は避けましょう。

当日、何が起こるか分かりません。

余裕をもって行く為には、本当は

入場開始時間と同時に行って、試験開始まで

テキストを開いて心を落ち着けましょう。

2020年の今年は、コロナの影響で試験自体が行われるのか

非常に心配でした。

会場に入る際には、検温が行われます。

ですので、会場には早めに着くようにしましょう。

当日は感染拡大の防止の観点から、密閉状態を避ける為、

換気対策上、防寒対策をしていった方が良いですし、

お腹の調子が悪くなりそうな人は、

下痢止めを持参した方がいいですね。

水なしでも飲めるタイプのものがありますから。

自分はこのようにして、万全の対策で臨みました。

それでも当日は何が起こるか、分かりませんからね。

ただ、試験が1時から始まる為、

昼食をとるべきかどうかというのは

正直難しいです。

試験会場では飲食は禁止なので、

むしろ朝食をしっかり食べるなどの

対策をするべきですね。

4 最後はこれまでの自分を信じる事

試験終了間際まで、とにかく粘りましょう。

宅建試験は1点の差で、天国と地獄のような

明暗が分かれます。

だからこそ、「宅建試験」は侮ってはいけませんね。

それで過去2回、自分は失敗したのですから。

なかには宅建試験に1発合格した、なんていう方もいます。

が、しかし、人それぞれ勉強する環境は違います。

自分は何回も受験しているけど、一向に受かる気がしない。

自分もそんな感じで、不安にさいなまれた事もありますよ。

特に仕事をしながらの勉強は、正直しんどかったです。

日々仕事に忙殺され、ストレスを抱えながらの勉強は

挫折しそうにさえなります。

それでも最後は自分を信じて、進むしかないのです。

だれも助けてはくれません。

あなたの代わりに、誰かが受験する事も出来ないのですから。

どうしても、勉強する気にならない人は、

合格後の自分をイメージしてください。

宅建に合格したら、どうしたいのか?

毎月資格手当がつく

自分に自信がつく

将来独立開業したい

何でもいいのです。

勉強には、モチベーションが欠かせないのです。

これから宅建を受験する方へ、

あなたにも必ず出来ます。

自分を信じ進んでください。

-資格取得
-