不動産

慌てず相続対策 団塊ジュニア世代は親の介護と子供の養育費で金がかかる

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不動産が負動産にならない為に知っておくべき事とは

あなたにも突然やってくる相続の問題。

特に40代の方は、そろそろ相続について準備をしておいた方が
良いです。

大抵の場合は、何の準備もせずに、慌てる事になるのです。
誰しもが相続に関して、詳しいものではありません。

今日も1件、不動産の件でお客様の相談に伺ってきました。

以前、テレビで「突然相続」という番組がありました。
自分の知らない間に、不動産の相続人になっていたという内容。

しかも、その相続した不動産というのが、
本人も知らない不動産だったのです。

自分も団塊ジュニア世代と言われ、
相続について真剣に考えなければなりません。

今、不動産仲介の仕事に携わり、
他の方より不動産に関連する相続問題は多少なりとも
知っているつもりです。

そろそろ親と相続について

話合っておいた方が良いかも。

不動産仲介の仕事をしていて、必ず相続の話が出てきます。
相続人が複数人いたり、相続人同士が関係性が良くなかったり。

 

簡単に分配ふる事が出来れば良いのですが。

こと、不動産に関してはそうもいかない場合があります。

不動産が複数あった場合、誰がどの不動産を相続するか。
相続人同士でもめる場合があります。

さらにこれに配偶者など第三者が絡んでくると
余計にややこしくなったりします。

いざという時に、相続人同士でもめる事がないよう、
日頃からの良好な人間関係を築いておくべきですね。

知らなかったではすまされない相続について

相続する時に知らなかったではすまされない問題では、
税金についてです。

一体どの位の相続税が課されるのか?

これは、なかなか簡単には答えられません。
親の遺産を相続する場合は、負の遺産までも
相続しなければならない時があったりします。

相続した時、実は借金がある事までは知らなかった
ケースもあります。

いざという時に慌てない為にも、今のうちから、
本など読んである程度の知識をつけておくべきだと
思います。

私もまだまだ相続や贈与に関する知識は十分ではありません。
誰しもが避けたいテーマ。

それでも、現実問題として避けられないテーマです。

でも、大人の勉強として「相続」、「贈与」と言ったテーマを設け
勉強する事によって自分の為にもなるし、他人にアドバイスが
出来るまでになっていたとしたら、それは素晴らしい事です。

相続税や贈与税などの

勉強は本で勉強しておいた方が良いかも。

必要に迫られる勉強ほど、身に付きやすい

ちょっと話はそれますが、目的もないのに
高いお金を払って「英語」を勉強する人がいます。

別に悪いことではありませんが、目的もないのに、
なんとなく「英語」を勉強しておいた方が良いと
勉強するのはおすすめしません。

むしろ、それよりも「相続」や「贈与」など
のテーマで勉強した方がよほど自分の為にもなるし、
他人の為にもなる。

いずれにしても、「相続」に関しては、
逃れることはできません。

余計なトラブルに巻き込まれないように、
今の内からちゃんと勉強しておくべきです。

今でこそ、転職して不動産仲介の仕事をしていますが、
42歳で転職して良かったと思います。

それまでの自分は、何かもの足りなさを感じていました。
本当にこのままで良いのだろうか?と。

そして、たどり着いたのが、「専門性」を身に付けたい
と思うようになってきたのです。

あらためてお金の勉強 先立つものは結局は「お金」

結局はお金だよな。

結局、先立つものは「お金」。
お金で苦労したくはないし、その為にはある程度時間をかけて、
「お金の勉強」をしておいた方がいいですよね。

意外と税金などお金に関しては、知らない事が
多すぎますね。

だから、勉強しなければいけないのです。

自分と同様に40代の方は、親の介護と子供の養育と
忙しい世代でもあります。

遺産相続で兄弟同士でもめない為にも、
今のうちから準備と勉強をしていかなければなりません。

ではもし、「遺産相続」や「贈与税はいくら位かかるの?」
といった疑問が生じたらどうすれば良いのか?

まずは、相続に関してなら、「司法書士事務所」で
相談してみたら良いでしょう。
30分無料相談などがあるはずですから。

 

 

 

 

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