
40代未経験で不動産業界への転職を考えたとき、
「面接で何を聞かれるのか」「年齢で不利にならないか」と不安になった。
わたしが転職先として選んだのは、不動産業界でした。
そのときのイメージはこんな感じ。
・ノルマがきつい
・残業が多い
・パワハラ
特に不動産営業は成果主義のイメージが強く、
20代、30代の応募者と比べられるのではないかと不安になりました。
私は42歳でホテル業界から、不動産業界へ転職しました。
今回は、実際に面接で聞かれた内容と、
採用ににつながったであろう考え方を解説します。
目次
40代未経験の不動産業界転職 面接で必ず聞かれる質問とは
志望動機【なぜ不動産業界を選んだのか】
まず確実に聞かれるのが志望動機。
40代の場合、企業担当者は「退職理由」を聞きたいのです。
私が意識したのは、
「ホテル業界で培った経験を活かしたいこと」
「営業力を磨きたいこと」
「ホテルでの経験との接点」
を具体的に話すことを意識しました。
例えばこんな感じ。
「接客で培ったコミュニケーション力を、
より成果が可視化される不動産営業で活かしたいと考えました。」
抽象論ではなく、具体的に自分の経験と結びつけることが重要です。
なぜ前の会社を辞めるのか
退職理由は必ず深掘りされます。愚痴や不満はNGです。
私は面接の際、「ホテル業界で培ったコミュニケーション力を
不動産営業職で活かしたい」と伝えました。
ポイントは「前向きな転職理由」に変換することです。
いかようにも言い換えはできます。
要はネガティブなことを、ポジティブな表現にする。
普段から練習しておけば、言い換えができるようになる。
営業経験・数字への考え方
不動産営業は数字の世界。
これは不動産業界に限ったことではありません。
営業未経験でも、「目標達成意識があるか」は必ず見られます。
私はホテル時代の売上目標や顧客満足度向上の取り組みを具体例で話しました。
40代は「過去の実績を再現性ある形で語れるか」がポイントとなります。
面接で実際に聞かれたリアルな質問

42歳の私が聞かれた具体的な質問
実際に聞かれたのは、以下の内容でした。
・家族は今回の転職に賛成しているか
・収入が下がる可能性を理解しているか
・宅建を取得する意思はあるか
企業担当者は「覚悟」を確認しています。
私は、家族と話し合ったこと、
宅建を取得する意思はあることを明確に伝えました。
担当者はどこを見ているか
見られているのはこの3つ。
・本気度
・継続力
・ストレス耐性
不動産営業は離職率が高い業界でもあります。
40代未経験者の場合、「すぐ辞めないか」が最大のチェックポイントです。
面接で40代が落ちる理由
自信過剰・過去の実績だけで語る
過去の実績を長々と語るだけでは不十分。
面接官が知りたいのは未来の再現性。
過去の実績だけでなく、「それを不動産業界でどう生かそうとしているのか」
を必ずセットで話すこと。
宅建を「そのうち取ります」はNG
これはマイナスです。
宅建に対する温度感は非常に重要。
会社側としては、宅建は必ず取得して欲しい資格。
私は、不動産業界に転職するからには、必ず取得する意思はあることを伝えました。
本気度の証明になります。
素直に年下からも教えをこうことができるか
自分が40代の場合、年下の上司も珍しくありません。
素直さ・謙虚さが伝わらないと不利になります。
40代未経験でも面接に通るための準備と対策

業界研究はどこまで必要か
最低限、賃貸と売買の違い、地域特性は理解しておきましょう。
「何となく不動産が伸びているから」では弱いです。
宅建取得への本気度を見せる
以下は合否を左右すると言っても過言ではありません。
・受験予定
・勉強方法
・目標スケジュール
ここまで具体的に話せると評価は上がります。
受かる自己PRの型
「ホテルで働いて培っコミュニケーション力を、
不動産営業でも活かし、御社の売上に貢献したいと考えています。」
40代は抽象論より「具体性」が武器になります。
まとめ
40代未経験でも面接突破は十分可能です。
要は戦略。
ポイントは「覚悟」「具体性」「宅建取得への姿勢」。
年齢は不利ではなく、経験という武器になります。
実際、私は42歳で異業種から挑戦し、採用されました。
面接は「完璧な経歴」をアピールする場ではないのです。
「本気でやり切る覚悟があるか」「何ができるか」を見られています。
40代からの挑戦は、決して遅くありません。