目次
リモートワーク2日目終了。
メリット、デメリットとは?
不動産仲介のリモートワークは結構不便な事も!?
リモートワーク2日目を終えてみて、
メリット、デメリットがすでに分かり始めてきた。
メリットに関しては
- 通勤時間が家族との時間、仕事の時間に出来る
- 会社に出社しなくても良いので、精神的に楽
- 交通費(ガソリン代)が抑えられる
尚、デメリットは、
- 仕事中、家族に邪魔される
- モチベーションの維持が難しい
- 仕事に必要な書類がある時、会社に行かなければならない、等
結局リモートワークするにしても、
メリットとデメリットがあるという事です。
因みにこんな事も事前の確認と設定が必要です。
会社宛の郵便物、宅配便等はどうするのかを
事前に連絡をしておく必要があります。
何故なら、郵便受け等が入らなくなりますから。
FAXも忘れてはなりません。
FAXについては、会社に設置している複合機の会社担当者へ
事前に連絡をいれておけば、FAXが各自のPCに転送になる様に
設定してくれます。
また逆に自分のPCからも、相手先にFAXが送れます。
この様な事が出来るなんて、全く知りませんでした。
今回のリモートワークになって、
色々な発見がありました。
ただリモートワークが成り立つ仕事と、
成り立たない仕事もあります。
不動産仲介ではリモートワークが成り立つのか検証
不動産仲介でのリモートワークが
果たして成り立つのか検証してみたいと思います。
リモートワーク2日目にして、すでに分かった事ですが、
完全にリモートワークで成り立つかというと、
難しいです。
具体的には、お客様を物件に案内するには、
現地にて案内が必要になってきます。
今回のような、新型コロナウイルス感染拡大を抑制するには
先に現地に行き鍵を開け、終わったら鍵をかけるという
作業が必要になります。
また、それ以外にも、入居者様からの問い合わせにも
対応しなければなりません。
例えば、
- 水が出なくなった
- 電気がつかなくなった
- 給湯器が作動しない
- テレビの映りが悪い
- 水漏れがしている
などなど。
そしてオーナーさんに報告して、業者さんの手配と
自宅でのリモートワークでは対応は出来ません。
これらは、リモートワークを始める前までは
正直どのような事態が起こり、その対応策は
実際に始めてみないと分からない部分はあります。
試行錯誤しながら、皆で改善していくしかありません。
今回のリモートワークは、1か月の限定ですが、
良い面と悪い面は必ず出てくるはずです。
リモートワークは働き方改革を見直す契機となるか
今後は日本でも、リモートワークは増えていくでしょう。
以前より「働き方改革」と言われておりますが、
リモートワークが普及する事により、真の改革と言えるはずです。
世界で最もテレワークが普及している国はどこかというと
アメリカとの事です。
数字でみると、企業のテレワーク導入率は85%と
世界の中でも最も高く、テレワーク人口は全就業者の
およそ20%にも上るとの事。
リモートワーク部(remote-work.jp )より一部抜粋
今後は、日本でもテレワークが
増えてくるはず。
テレワークが最も普及しているのが
アメリカとのことみたいね。
今後はリモートワークが日本でも普及するようになって、
働き方改革のきっかけになれば良いと思います。
必ずしも毎日会社に出社する必要は
あるのかないのか?
際たるものが会議ですよね。
ネットが普及しているのに、同じ時間、
同じ空間に人が集まる必要はあるのか。
これまでの常識を疑ってみる必要もあります。
テレワークに限らず、世の中には無駄なものが
結構多いのではないでしょうか。
これまでのやり方を変えてみる、不要な物を捨ててみる。
常識を疑ってみる。
「それ本当に必要か?」
「それあなたがしなくてはダメなの?」
世の中が早いスピードで変化しているのに、
変われないのは人間だけかもしれません。