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40代で転職するならこの業界がおすすめ【不動産業界】

不動産の仕事に転職して7年。

42歳での転職は不安でしたよ。

もしあなたが40代でも諦める必要はないと思う。

必要なことはこれまでの人生の「棚卸し」と得意なことを見つけること。

このブログでは、自分が不動産業界へ転職して良かったことをまとめてみた。

40代で転職するならこの業界がおすすめ【不動産業界】

ホテル業界から不動産業界へ転職して良かった事5選

  1. 人と接することがすき
  2. ホテルでの経験が生きた
  3. 将来独立開業も目指せる
  4. 自分の頑張り次第で給料も上がる
  5. 他人から感謝される

よく人からどうして不動産業界に転職したのですか?と聞かれます。

きっとホテル業界と不動産業界が結びつかないのでしょう。

でも、そこには共通点があるのです。

 

扱うものは違えども、結局は「人」対「人」なんですね。

これが今の仕事をするうえでもわかったのです。

 

ホテルでもお客様からのクレームは少なくありません。

 

ときは理不尽なクレームもあります。

はじめのころは嫌で嫌で仕方ありませんでした。

毎日何かが起きるかもしれないという不安がありました。

 

このような経験が今の仕事に生かされています。

40代はお客様から信頼される年代

もしあなたが不動産売買のとき

20代と40代のどちらの方から買いたいと思いますか。

 

自分の場合、

40代の営業マンから買いたいと思います。

それはなぜか?

経験があるだろうからです。

人生経験、業界での経験。

結局何を買うかよりも、誰から買うか。

同じものを買うのであれば、誰からかうのかを重視したい。

 

ホテルでの経験が生かされていること

約17年間でのホテル勤務での経験。

それが今の仕事で十分生かされてます。

「接客力」

「傾聴力」

「クレーム対応」

逆にこれから不動産業界で働きたい、転職したいならば

人と接することが苦手ならば、向かないと思います

不動産を右から左へながすだけではないからです

そこには必ず人が存在するから。

ときには嫌な思いをするでしょう。

いちいち凹んでいては、不動産の仕事は務まりません。

そんなわけで、ホテルでの経験が十分生かされています。

自分の知り合いでも、前職がホテル業界だったという人を数人知っています。

宅建士の資格は取得してから転職した方が良い理由

不動産業界への転職は宅建士資格を取得してからが良い

不動産業界への転職は、宅建士資格取得はマストです。

なくても仕事はできます。

でも、あるのとないのでは雲泥の差があります。

言い過ぎかもしれませんが。

会社によっては、資格取得が必須のところもあります。

宅建士の資格は凄い威力はあります。

決して難しい資格でもなく、また簡単な資格でもないのです。

でも勉強すれば誰でも合格する事は可能です。

宅建士資格を取得すると景色が変わる

大袈裟かもしれませんが、宅建士の資格を取ると景色は変わります。

間違いなお。

宅建士資格は一生有効です。

だから不動産業界で働くなら。「宅建士」は取得しましょう。

宅建士資格を持っていると、世間から一定の評価はされます。

契約時の「重要事項証明書」、「売買契約書」に

自分の名前が記載してあるのを見ると感慨深いものがあります。

宅建の勉強方法 資格学校へ通うべきか独学か

資格学校に通ったからと言っても合格するとは限らない

資格学校に通えば合格できるとは限りません。

結局は自分次第ですよ。

課題は出されますから。

自宅で勉強しなければならないのです。

資格学校に通う利点は、情報量ではないでしょうか。

それとデメリットもあります。

通学に時間がかかる場合です。

自分の場合往復2時間かかりました。

独学であれば2時間丸々勉強時間に充てる事ができます。

その他交通費などがかかります。

独学でも合格は十分可能

宅建の試験は市販のテキストを使用して独学でも十分合格可能です。

ただ勉強方法があって、まずは過去問からスタートしてください。

いきなり問題を解くのではなく、読むのです。

見開き2ページで左側に過去問、右側に解説があるものです。

問題1読んだら、解説を読む。

問題2読んだら、解説を読む。

以後同じです。

ポイントは問題を解くのではなく、読むのです。

終わったら、テキストを流し読みする感じで最後まで読む。

また過去問に戻って読むを繰り返します。

過去問→テキスト→過去問→テキスト・・・。

これを3度回したら、初めて過去問を解くのです。

これでほぼ合格圏内に入れます。

あきらめるのはまだ早い!?40代だからこそ不動産業界がおすすめ

40代だからこそ不動産業界をすすめる理由

不動産の売買は金額が大きいです。

大きいからこそ信用と実績が大事であると考えています。

もし、転職を考えているなら、不動産業界も検討の余地はあると思います。

ただ甘くはありません。なかなかしんどいです。

他業種からの転職だと、まずは業界のルールや仕事の流れを覚えなくてはなりません。

不動産は高額な買い物です。

でも最終的には人対人です。

これまでのあなたの人生経験が生かせる場面はきっとあります。

人生経験、コミュニケーション能力、あなたの属性。

仕事を進める上で、きっと役立つときがあります。

 

きっとこれからも不動産業界で生きていく

不動産業界に転職して7年目。

42歳での転職だったので、覚悟をきめてました。

しかし、不安もまったくなかったわけではありません。

最後は自分だったら出来ると自信を持つ事。

不動産の仕事も、前職のホテルの仕事も、

お客様から喜んでもらう事が嬉しいのです。

 

まとめ

不動産業界に転職して7年間。

途中もうダメかと思った時期が何度もありました。

今思えば、諦めなくてよかったと、自分を褒めてあげたいです。

転職に正解はありません。

自分のことを知っているのへ、結局自分だけなんです。

ここが大事なポイントですよ。

他人は無責任だから、いろいろなことを言います。

覚悟を持って転職すれば、未来は切り開くことは可能です。

 

 

 

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