もしあなたが転職を考えている
40代男性での転職は不動産業界がおすすめ。
どうしてかと言うと、不動産業界はこれまでの人生経験が活かせる業界だから。
例えあなたがこれまでどんな業界・職種で仕事をしてきたとしても
不動産業界で必ず活かす事が出来ます。
あなたのこれまでの人生経験を活かせるからです。
自分も42歳の時に、18年間働いたホテル業界から不動産業界へ転職しました。
自分の決断は間違ってなかったと断言できます。
目次
40代での転職未経験は正直不安だった
転職を決意したのが40代に突入してから。
正直、未経験での転職は不安しかありませんでした。
特にこれといった得意なことがある訳でもなかったから
色々と悩み考えました。
家族にも相談しないで。
一体自分は何が好きで、何が得意なんだろうかと。
これから新たな分野で一から始めるにしても
すでに40代だし、PCスキルもある訳でもなく。
40代未経験の転職は逆にチャンスでもあるよ
40代での転職はリスクもある事はたしかです。
でもこれから人手不足の世の中にあっては
チャンスでもあるのです。
本当に未経験者でも、採用されるのだろうかと。
自分の場合、不動産業界に未経験での転職でしたが、
前職がホテル業界で、18年間勤めた事が逆に評価されたのです。
長年勤めた事が評価に値する事だったのです。
あなたのこれまでの経験やスキルの棚卸しをしてみる
そんなわけで未経験にもかかわらず、不動産業界に転職が出来たのです。
だから未経験だからといって、諦める必要はまったくありません。
あなたがこれまで経験してきたこと、得意なこと、不得意なこと
不得意だけど好きなことなどを、一度紙に書いてみることをおすすめします。
何故なら客観的になれるからです。
40代での転職サイトやハローワークの活用
本当は転職する、しないにかかわらず
転職サイトに登録しておく事をおすすめます。
昔はいちいちハローワークに行って
職探しをしてました。
今は恵まれてますよね。
スキマ時間にスマホでチェック出来ますから。
転職サイトに登録する事で、自分の市場価値がある程度は分かってきます。
業種や職種にもよりますが、
40代や50代での採用も拡がりつつあります。
不動産業界に必要な資格
必須なのが「宅地建物取引士」の資格。
国家資格で、最強にしてコスパが良い資格です。
他業種に転職するにしても、一目置かれる資格です。
どうせなら転職前に取得しておくことをおすすめします。
面接時に履歴書に書けるようになっていれば、
余程の事がない限り採用される事間違いなしです。
自分の場合は、今の不動産会社に採用されてから取得しましたが、
結構仕事を覚えながらの勉強はしんどかったですね。
「宅地建物取引士」の資格を取得した後でも、
「賃貸不動産経営管理士」や「FP3級」の資格も取得しました。
資格勉強を通じて学んだ事は、「人は学べば学ぶほど己の無知に気づかされる」です。
知識欲が出てくるんですね。
40代での転職活動は売り手市場なのか？
自分が就職活動の時は、「超就職氷河期」といわれた時代。
当時正社員になれなかった人は、派遣社員とか契約社員になっていました。
でもこれからの社会は超高齢化社会になり、
働き手がどんどん少なくなっていきます。
40代だからといって転職を諦めてはいけない
人生は100年時代。
だからこれからは
70代になっても働かなければ生活できない時代になりつつあります。
以前は転職は35歳までと言われてました。
でも今では40代、50代での転職は当たり前です。
経験とスキルがあればこの先引く手あまただと思います。
仮に不動産業界への転職ではなくても、
「宅地建物取引士」の資格を持っているだけで
一目置かれ、一定程度の評価を受けることは間違いありません。
別に不動産業界ではなくても、例えば金融業界でも役に立ちます。
まとめ
40代での未経験での転職は不動産業界がおすすめ。
不動産業界はこれまでの人生経験が活かせる業界だからです。
あなたがこれまでどんな業界・職種で仕事をしてきたとしても
不動産業界で必ず活かす事が出来ます。
転職を考えていて、未経験分野で仕事をするなら
不動産業界も考えてみてはいかがでしょうか。