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「すごい朝時間術」は本当に凄い朝時間術だった~石川和男著

毎日会社と自宅の往復

帰宅してからは仕事から解放され、テレビを観ながらアルコールで乾杯。

こんな毎日ではないでしょうか。残業しても給料はあがらない。

現状を変えたい。そんな思いではないでしょうか。

 

じゃあどうすれば良いの?

ずばり本を読みましょう。

 

これが一番手っ取り早いし、読書ほどコスパが良い自己投資はないです。

自分が朝活を始めたきっかけ。

「すごい朝時間術」石川 和男著

を読んだから。

 

実際に今、朝5:00起床。

まだ3か月ですが効果を実感。

 

同じ1時間でも夜と朝では時間の密度が違う。

朝の1時間は夜の3時間にも匹敵します。

 

唯一誰にとっても平等なのは時間だけ、

当たり前ですが1日は24時間しかありません。

 

毎朝5時起床して、遅くとも23:00には寝るようにしてます。

まずは本にもあるとおり、いつもより30分早く起きる。

普段7時に起きているのに、いきなり5時起きでは長続きしません。

 

資格の勉強を始めるにしても、読書をするにしても

朝の時間を活用した方が絶対におすすめ。

 

朝早く起きるからといって、絶対にやってはいけない事は睡眠時間を削ること。

これまでの睡眠時間を確保しつつ、朝早く起きる。

当然夜寝る時間も早くなるわけです。

いまではもう少しはやくこの「すごい朝時間術」という本に出会っていたらと

後悔しています。

特別なことは書かれていません。

30分早起きして自分を変える。

これだけでもなんだか自分にも出来そうな感じがしてきたのです。

著者の石川和男さんは税理士になるための勉強時間を確保するために、

「朝の時間」を活用されました。

むしろ朝の時間しか残されてなかったのです。

ビジネスパーソンは、残業や飲み会の誘い、お客様の接待など

夜の時間を計画通りに使うことが出来ないのです。

世の中の成功者と言われる人物や経営者の中にも、

朝時間を有効に活用している方々もいます。

わくわくしながら朝起きる

読書するなら断然朝。

夜だと仕事で疲れているので、頭に入ってこない。

 

一方朝は、時間的締め切り効果で集中して本が読めます。

もともと自分は小さい頃から本好きだったわけではなく、

本を読むようになったのは20代初めの頃。読書とは無縁の生活。

 

今では読書が楽しくなってきて、本なしの生活は考えられません。

楽しくなればしめたもの。

朝早く起きて読書するのがわくわくします。

 

読書経験がこれまでなかった人は、漫画でも小説からでも良いのです。

読書する習慣をつける事が大事ですから。

 

自分のやりたい事をやるのが朝時間活用方法

資格の勉強や英語の勉強、読書をするには

朝の時間を活用してみてはいかがでしょうか。

 

朝は電話はきませんし、頭の中はすっきり。

そして一番の効用は「締め切り効果」です。

 

夜だと同じ1時間でも、まだ1時間もあると感じます。

しかし、朝だと同じ1時間でも1時間しかないと感じ

集中力が違います。

 

実際このブログは朝の30分という限られた時間で書いています。

これが同じ30分でも夜だと、日中の仕事の疲れで集中出来ません。

だから朝の時間が最適なのです。

 

これまでの無駄な時間を箇条書きする

朝早く起きるためには、当然ながら夜早く寝る必要があります。

決して睡眠時間を削るようなことはしてはいけません。

 

仕事に影響します。

 

何のために早起きするのか、を考えてみるべきです。

1日は誰にとっても24時間しかありません。

 

唯一平等なのが時間。

 

失った時間は取り戻すことはできないのです。

そこで、今あなたが何に時間を使っているのかを、

箇条書きにしてみると良いです。

 

書き始めてみると、意外と無駄な時間はあるもの。

 

よく本を読む時間がない、という人がいます。

 

ほんとうにそうでしょうか。

 

テレビやスマホを見る時間はありませんか。

電車通勤・通学ならば読む時間はあるはずです。

 

これまでの時間の使い方を見直してみてはいかがでしょうか。

 

あなたの理想の睡眠時間は何時間?

あなたの適正な睡眠時間はどれくらいでしょうか。

もちろん個人差はありますが。

 

6~7時間は確保したいところ。

 

世の中にはショートスリーパーと呼ばれる人もいますが、

ごくごくまれです。

健康上様々な障害が生じるといわれます。

 

睡眠時間の確保は非常に重要です。

自分の場合は、7時間をなるべく確保するようにしています。

 

起床は5時に設定しているので、必然的に寝る時間も決まってきます。

22:00にはなるべく寝る様にはしているので、

夜もだらだらと過ごすことがなくなりました。

 

なので、1日のサイクルが良くなりました。

仕事も集中して取り組めるようになり、

なるべく定時に帰るようにしています。

 

ただ誰しもが7時間を確保しなくてはならない

のではなく、自分の最適な睡眠時間を確保すれば良いだけなのです。

 

そのためにも起床時間は変えずに、睡眠時間で調整しつつ

あなたにとっての最適な睡眠時間を知ることが大事になってきます。

 

朝時間にはいろいろな恩恵が

朝の時間を有効活用するようになってから

仕事にも集中し、成果を感じるようになってきました。

 

夜に考えても解決出来なかったことが、朝だとすんなり

解決に至ったことが度々ありました。

 

朝は脳のゴールデンタイムと言えるでしょう。

「すごい朝時間術」の中で、早起きの六つのメリットとして以下の事が挙げられています。

  • 「電話」「メール」「声かけ」の邪魔が入らない
  • 朝は「出社時間まで終わらせなければならない」という締め切り効果がある
  • 時間を濃くできる
  • 家族と顔を合わせられる
  • 「余裕」と「リズム」を手に出来る
  • 自信につながる

それぞれの詳細については是非、「すごい朝時間術」を読んでみてください。

著書の石川和男さんは朝時間を活用し、税理士などの数々の資格を取得されました。

 

この本を読む事によって、自分を変えたい、今よりも給料を上げたいと

思っている方にとっては、是非とも手に取っていただきたい一冊です。

 

まずは30分早起きすることから始めてみてはいかがでしょうか。

まとめ

自分は夜型だと思ってたけど、実際は朝型だということに気づきました。

集中力が1日で一番高まる「朝のゴールデンタイム」

人生を変えたいと思っているなら、朝の時間を使って、何かを始めるきっかけにしてみませんか。

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